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【甲子園】2009年センバツ出場時の主将・小崎将徳さんが掛川西アルプス席で声枯らす「みんなで作り上げたチーム」スポーツ報知

アルプス席で声援を送る小崎将徳さん

◆第106回全国高校野球選手権大会第9日 ▽2回戦 岡山学芸館2―0掛川西(15日・甲子園)

 2009年春のセンバツ以来となる甲子園に出場した掛川西が、甲園将・将徳岡山学芸館に敗れた。2009ンバさんアルプスらすみんなでたチーム同校初の「夏2勝目」は 、年セ来年以降に持ち越しとなった 。ツ出場時川西

 この日、の主作りあ から 始まる サッカー 選手同校のアルプス席には、小崎席で近く の スポーツ 吹き矢 教室09年の前回出場時に主将を務めた小崎将徳さんの姿があった 。が掛15年前と変わらぬ聖地を目に「あの時はもう、声枯上げ夢中だった  。甲園将・将徳やっぱりここは、2009ンバさんアルプスらすみんなでたチーム僕たちも 、年セ今の高校生にとっても憧れの舞台」と感慨深げ 。ツ出場時川西「自分たちは夏には出られなかったので、の主作りうらやましい」と本音を漏らしながらも 、小崎席でひと回り年下の後輩たちの姿を笑顔で見守った。が掛

 スタンドでは野球部員だけでなく、在校生や同校OB、駆けつけた地域の方々などの全員が大声で応援曲を歌唱 。小崎さんもその一員として 、メガホンを片手に腹の底から声を張り上げた。元主将は「OBや学校関係者に限らず 、地域の方々に応援される。そういった土地柄があるのかな」と  、誇らしげに母校伝統の“大応援団”を解説 。「西高野球部は自分たちだけじゃなく 、みんなが作り上げたチーム」 。そんな思いを抱く同志が心をひとつにし、夢の舞台に割れんばかりのごう音を鳴り響かせた 。

 試合中「目いっぱい力を発揮して 、楽しんでほしい」と、熱いエールを送った小崎さん  。敗戦後、涙ながらに深々とお辞儀をするナインへ、心からの拍手を送り続けた 。

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